オール巨人×真奈尚子 ～大人でnight vol.2～

オール巨人（吉本興業　漫才師）

吹田市在住。1975年に「オール阪神・巨人」を結成。今年でデビュー48周年を迎え、上方漫才界のレジェンドとして劇場を中心に活躍する。昨年は全国8カ所で漫才ツアーを開催し、ほとんどの公演が満席となり9,000人近くの方に来場いただいた。一方で歌手としても活動しており、前作「男の子守唄」(2016年)はスマッシュヒットを果たした。最新作の「夢浪漫」(2020)はNHK「ラジオ深夜便『深夜便のうた』(2021年2～3月)」に決定、その後もNHK「うたコン」やNHK「大阪メロディー」に出演をした。コロナ禍には介護施設と配信で結んだリモートコンサートを開催。全国から1,730施設、延べ20,000人の方が観劇された。その後も老人ホーム・介護施設に赴き、ボランティアで歌唱イベントもしている。

真奈尚子

奈良県吉野郡天川村出身。 “殿方のアイドル感性のままに…”のキャッチでビクターよりデビュー。作曲家 吉田 正に見初められ、マヒナスターズ33代目ヴォーカリストとなり「夜がわるい」でヒット賞を受賞、「新生ムード歌謡の女王」として注目を集める。竹久夢二生誕120周年記念松竹映画「およう」の主題歌「離さないで」を唄い、映画にも出演。その後NYでヴォイストレーニングを受け、ブルーノートよりライブ活動を開始し、ビルボードライブ大阪と合わせて通算12回の公演を果たす。幅広いジャンルを唄うシンガーとして特有のライブスタイルを確立。菅原洋一、デュークエイセス、三木たかし、中村泰士、竹中直人、古谷充など数々のレジェンドとジョイントを経験。春日大社、天河大弁財天社で歌の奉納、青蓮院門跡、石山寺にてコンサートを開催。「プロミュージシャンコロナ支援プロジェクト」で人々の心を癒す空間プロデュースを手掛け、古民家や、様々な福祉施設にてライブを行う。