ライブハウスで室内楽を

■演目

モーツァルト アイネクライネ・ナハトムジーク 8分 (ピアノ連弾)
ウェーバー 主題と変奏 8分 (クラリネット+ピアノ)
ショパン 子犬のワルツ、序奏と華麗なポロネーズ 12分 (チェロ+ピアノ)
バッハ 無伴奏チェロ組曲 3分 (チェロ独奏)
ベートーヴェン エリーゼの為に 3分 (ピアノ独奏)
ルドルフ大公 トリオ 22分 (クラリネット+チェロ+ピアノ)

《ペーター・シュミードル プロフィール》
祖父、父と3代にわたってウィーン・フィルハーモニーの第1クラリネット奏者。
ウィーン国立音楽大学でR・イェッテル教授に師事。
1965年ウィーン国立歌劇場管弦楽団、1968年ウィーン・フィルハーモニーの第1クラリネット奏者、1982年に第1首席奏者となる。
ソリストとして各国のオーケストラと協演するほか、ウィーンの室内楽団メンバーとして世界各地へ演奏旅行を行うほか、グラモフォン、デッカなどのレーベルに多くの録音がある。
ウィーン国立音楽大学教授を長く務め、多くの門下生がウィーンフィルをはじめ、ベルリンフィルなど世界各国のオーケストラで活躍している。
日本においては、長年にわたり、トヨタ・マスター・プレイヤーズ・ウィーンの芸術監督や、草津夏期国際音楽アカデミー、PMF音楽祭、各音楽大学におけるマスタークラスなど幅広く活動を行う。

《前田 朋子 プロフィール》
桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業。
松岡三恵、山田富士子の各氏に師事。
室内楽を藤井一興氏、井上直幸氏に師事。
在学中フランストゥ―ル夏季アカデミーにてゴルノスタエヴァに、ザルツブルグのマスタークラスにてニコライエヴァに師事しディプロム取得。
パリ・エコール・ノルマル音楽院ピアノ科及び室内楽科の高等資格を取得し卒業。
ムニエ氏に師事。ローマ国際ピアノコンクール審査員特別賞及び現代音楽最優秀演奏賞受賞。
ブルガリアのルーセル国際ピアノコンクールにて最優秀フォーレ演奏賞受賞。
パリの国際大学都市日本館、国際館にてリサイタル。
帰国後は内外の演奏家との共演を重ねている。
十津川村大水害復興応援チャリティーコンサート、新BOP子供のためのチャリティーコンサートを企画開催。
世田谷の小学校での子供のためのコンサートは17回続けている。

《星野 英子 プロフィール》

ウィーン国立音楽大学ピアノ科ソリストコースKonzertfach卒業。
E.R.シュテパノフピアノコンクール第3位。
ウィーン国際ベートーヴェンピアノコンクールに入選2回、ディプロムを取得。
ミュンヘン国際音楽コンクールのピアノ＋ヴァイオリン二重奏部門でセミファイナルに選出。
帰国後はソリストとしてオーケストラや吹奏楽団と共演するほか、ソロリサイタルを開催。
室内楽奏者として内外のトッププレーヤーとの共演も多い。
また、各種木管楽器のコンクールでは伴奏ピアニストとしても活躍している。
ピアノを瓜生幸子、A.イェンナ－、室内楽をB.パンホーファーの各氏に師事。
現在、昭和音楽大学講師。一般社団法人PTNA全日本ピアノ指導者協会会員。

《藤村 俊介 プロフィール》

桐朋学園大学音楽学部卒業。チェロを安田謙一郎氏に師事。
日本演奏連盟賞受賞。第58回日本音楽コンクール・チェロ部門第2位。
1989年、NHK交響楽団入団。1993年、アフィニス文化 財団の奨学生としてドイツに留学し、メロス弦楽四重奏団のペーター・ブック氏に師事。
これまでにソロCD「バラ色の光り輝く雲が、ゆったりと流れ」「カサド無伴奏チェロ組曲」「ダンツァ・エスパニョーラ」等をリリース。現在、NHK交響楽団次席奏者、フェリス女学院大学非常勤講師、桐朋学園大学非常勤講師。